クラウドとは
高額な初期費用を必要とする自社サーバーを導入しなくても、クラウドを利用すれば、クラウド自身がサーバーなので、複数台パソコンからの入力が可能になります。
自社サーバーを利用している場合は、自社サーバーにアクセスできる環境が整った場所まで行かないと、作業はできません。
クラウドの場合は、インターネットができる環境があれば、いつでもどこからでもアクセスが可能です。この機能が最大のメリットになります。
自社サーバーを持つ場合は、初期費用が高額になります。システムをメンテナンスする専門の技術者を置く必要があり、その分のコストがかかります。
一方、クラウドを利用すると、メンテナンス体制の必要がなくなり、コスト削減につながります。
クラウドのセキュリティはどうなのかと、心配される向きもあるかと思います。信頼性の高いクラウドサービス提供会社(弊社の場合はマイクロソフト社)を選択することが肝要になります。
そうすれば、最新のウィルス対策を施した対応が得られます。常に最新のセキュリティ環境化で安定したシステム運用ができます。
2018年7月、総務省の平成30年度版情報通信白書によれば、クラウドサービスの利用状況、クラウドを利用する理由は以下のようになっております。以下、総務省資料です。